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セクハラヤジ鈴木章浩:過去に報告書コピペ2回! [政治]

都議会でのセクハラヤジ騒動で、「早く結婚しろ」と発言した犯人であると特定された鈴木章浩都議(53)。
会見を開き謝罪はしたものの、会派離脱にとどまり、議員辞職はしない意志を表明しました。

「(発言者は)議員辞職に匹敵する」と自ら言っていたのに、どあつかましい限りですが、この鈴木章浩都議、いったいどんな人物なのでしょう?

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NEVERまとめより

東京都大田区出身、青山学院大学法学部に進学。
大学在学中にお父さんが亡くなり、家業のクリーニング屋「光伸舎」を継いでいます。
1999年、37歳のときに大田区議会議員選挙に立候補し、初当選。
2003年の区議会議員選挙ではトップ当選を果たしています。
2007年には東京都議会議員補欠選挙で初当選
2009年にも都議会議員に当選、
2013年にはトップ当選を果たしています。

自民党の中でも「典型的な右翼政治家」と言われ、2012年に地方議員ら10名で尖閣諸島にある魚釣島に無許可上陸しています。


以上を見ると、トップ当選を果たす将来有望なタカ派政治家という印象ですが、過去に2回、海外視察報告書のコピペ問題を起こしています。

1回目は2005年
大田区議会議員として公費でヨーロッパを視察したときです。
帰国後に提出した報告書が、千葉県のホームページに掲載された早稲田大学名誉教授の講演要旨からの丸写しだったことが発覚しました。
鈴木章浩氏本人も「軽率だった」と丸写しを認めています。

2回目は2006年
大田区議会議員として公費でアメリカ・マサチューセッツ州などを視察したときです。
帰国後に提出した報告書はウィキペディアの「ボストン美術館」の項目の丸写しに自分の感想を3行追加しただけのものでした。


1回目のコピペが発覚して、翌年にまたコピペ。
反省しない人ですね。

こんな税金泥棒でもトップ当選できてしまうなんて、大田区民は甘すぎるのではいでしょうか?
いずれにせよ、今回のセクハラヤジ騒動はコピペとは比較にならないくらい大きいですよ。
議員辞職しなかったとしても、もう次はないでしょうね。


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