「私の男」モスクワ映画祭で作品賞&浅野忠信が男優賞 [芸能]
ロシアのモスクワ国際映画祭で6月28日、熊切和嘉監督の「私の男」がグランプリ(最優秀作品賞)を受賞しました。
同時に、主演の浅野忠信さんが最優秀男優賞を受賞しダブル受賞となりました。
モスクワ映画祭で日本作品が受賞したのは1999年の新藤兼人監督「生きたい」以来15年ぶり、日本人が男優賞を受賞したのは1983年の加藤嘉さん(神山征二郎監督「ふるさと」)以来31年ぶりだそうです。
「私の男」の原作は桜庭一樹さんの直木賞受賞作です。
物語は殺人事件を扱いながら日本ではタブーとされている親子の愛(近親相姦)を中心に描かれています。
浅野忠信さん演じる腐野淳悟と二階堂ふみさん演じる腐野花の恋愛ですね。
舞台は北海道紋別、ウトロと東京。
二人は16年にわたって禁断の関係を続けながら、寄り添うように生きていきていく物語です。
予告編にもありますが流氷のシーンが印象的です。
二階堂ふみさんが6月6日のA-studioで流氷シーンの撮影のことを少し話していましたね。
極寒の北海道での撮影は大変だったと思います。
熊切和嘉監督の受賞コメント
「企画段階から完成に至るまで、様々なトラブルに見舞われた映画でした。それが、モスクワ国際映画祭でグランプリ&主演男優賞だなんて、神様もいたんだなあと。最高です。」
「映画監督になって15年になりますが、結果的に「私の男」が今までで一番、「やりたい放題」やらせていただいた映画でした。」
浅野忠信さんの受賞コメント
「この作品に対しての意気込みや思い入れは、誰にも負けないものでした」
「正直思い入れが強すぎて、焦ってしまったり、熱くなりすぎてしまうことがありました。まさかこんな形で報われるとは思っていなかったので、今は素直に皆さんに感謝しております。」
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同時に、主演の浅野忠信さんが最優秀男優賞を受賞しダブル受賞となりました。
モスクワ映画祭で日本作品が受賞したのは1999年の新藤兼人監督「生きたい」以来15年ぶり、日本人が男優賞を受賞したのは1983年の加藤嘉さん(神山征二郎監督「ふるさと」)以来31年ぶりだそうです。
「私の男」の原作は桜庭一樹さんの直木賞受賞作です。
物語は殺人事件を扱いながら日本ではタブーとされている親子の愛(近親相姦)を中心に描かれています。
浅野忠信さん演じる腐野淳悟と二階堂ふみさん演じる腐野花の恋愛ですね。
舞台は北海道紋別、ウトロと東京。
二人は16年にわたって禁断の関係を続けながら、寄り添うように生きていきていく物語です。
予告編にもありますが流氷のシーンが印象的です。
二階堂ふみさんが6月6日のA-studioで流氷シーンの撮影のことを少し話していましたね。
極寒の北海道での撮影は大変だったと思います。
熊切和嘉監督の受賞コメント
「企画段階から完成に至るまで、様々なトラブルに見舞われた映画でした。それが、モスクワ国際映画祭でグランプリ&主演男優賞だなんて、神様もいたんだなあと。最高です。」
「映画監督になって15年になりますが、結果的に「私の男」が今までで一番、「やりたい放題」やらせていただいた映画でした。」
浅野忠信さんの受賞コメント
「この作品に対しての意気込みや思い入れは、誰にも負けないものでした」
「正直思い入れが強すぎて、焦ってしまったり、熱くなりすぎてしまうことがありました。まさかこんな形で報われるとは思っていなかったので、今は素直に皆さんに感謝しております。」
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タグ:私の男 モスクワ
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