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「幸せのなり方わからない」遠野なぎこスピード離婚の理由が切ない [芸能]

わずか55日でスピード離婚した女優の遠野なぎこさんが離婚理由を語りました。
その理由はなんだか聞いていて切ないものがあります。

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スポニチより

<遠野なぎこさんが語った離婚理由>

「日々の積み重ねではあるが、私の自尊心の低さが一番の原因。いつも自分に自信がないんです。彼に恥をかかせたくないと思ってしまって、口うるさく、教育ママのようになってしまった」

「相手を縛り付けて自分色に染めようとして(中略)自分勝手な価値観を相手に押し付けた」

「よかれと思いながらも日々、彼のあら探しをすることにエネルギーを注いでしまった」

「自分に自信がなさすぎて、不安すぎて、毎日、心穏やかに過ごすことができなかった」

「(結婚したのは)幸せになりたかっただけ。幸せのなり方がわからない。頼りべたで彼を信じきれなかった。人の心の中に飛び込むのは怖い。私には難しい…」

「好きでいたいから。家族になりたいから結婚したが、無理をしてまで続けるものではないとは思った。前を向いた状態での離婚」
「今でも大好き。(離婚して)楽にはなった。結婚してた時よりも仲良し」

(離婚は2回目だが)「1回目とは違う。まずは人を信じることを養うことですね」と苦笑い。

(結婚指輪をつけたままの離婚会見について)「恋人関係なので外す予定はないです」「変ですね、確かに」

「結婚生活を続けるよりも、2人で仲よくこれから生きていける方が大事だったので。そうすると夫婦という形が重荷に」

「結婚という形は、お互い負担になり過ぎた。形にこだわり過ぎた?夫はこうあるべき、妻はこうあるべき、そうしたら幸せにつながるんじゃないか、と。夫婦という形を取り除けば、また仲のいい恋人に戻れるよね、ということで。毎日会っていますよ。嫌いになって離婚したわけじゃないから、会わない理由がない」


遠野さんの心の闇の深さというか、人との関係がうまく作れなくて苦しんでいるんだなと感じてしまいました。
遠野さんの壮絶な生い立ちはこちら。


芸能関係者からは「夫婦としての実体はなくただの話題づくりだったのでは」なんて声も出ているようですが、わたしにはそんなふうには思えません。
遠野さんの語った「幸せになりたいのに幸せのなり方がわからない」という一言に凝縮されているように感じます。
みんなが普通にできることが普通にできない。
そんなつらさでしょうか。
なんだかとても切なくなりました。



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