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セクハラヤジ2人目の犯人!民主党山下太郎「がんばれよ」 [政治]

民主党の山下太郎都議がセクハラヤジの一部は自分が発言したものであることを認めました。

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山下太郎オフィシャルサイトより

山下太郎都議が発言したのは、
「がんばれよ」 「動揺しちゃったじゃねえか」
という発言。

「がんばれよ」の方は、他の都議の「自分が産んでから」に続く発言で、その後議場に笑いが起きています。

ですから、「頑張って産めよ」あるいは「頑張って結婚しろよ」「頑張って子作りしろよ」という意味に取れます。
つまりこの場合の「がんばれよ」はセクハラですよね。

ですが、山下都議は「言葉に詰まる塩村都議を見て、自民のヤジ攻めにあっていると思い、応援した」と話しています。
自民党議員のヤジは聞こえなかったと言います。

つまり、「自分が産んでから」にからめて「がんばれよ」と言ったわけではないと。

もう一つのヤジ「動揺しちゃったじゃねえか」については、「自民席に非難するためだった」と説明。

これも微妙ですね。
確かにそういう意図だったという説明はつきますが、その場の流れからいうと、動揺している塩村都議をさらに貶めて嘲笑うようなニュアンスに取れるんですよね。
そう思いませんか?

自民席を非難するためなら、例えば「今のはセクハラだぞ」とか、「いま自分が産めって言ったの誰だ」とか、ほかにあると思うんですよね。
実際、音声分析では「セクハラだ」と誰かが言っているのが聞き取れたそうです。


山下都議のヤジは全体の流れからみるとセクハラの一部だと感じますが、その発言だけを抜き出すとセクハラではないという説明も成り立ちますし、今回山下都議はセーフなのかも。
本人も勝算があるからこのタイミングで名乗り出たのでしょうしね。

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モスクワ映画祭男優賞受賞:浅野忠信がドラマに出ないワケ [芸能]

モスクワ国際映画祭において、「私の男」の浅野忠信さんが主演男優賞を受賞しました。

浅野忠信さんというと国内外で「映画」に絞って出演している俳優さんというイメージがあります。

なぜドラマに出ないで映画ばかりなんでしょう?

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シネマトゥデイより

浅野忠信さんのデビューはなんと、1988年のドラマ「3年B組金八先生Ⅲ」です。
浅野さんのお父さんがタレントのマネージャーを始めたことをきっかけに、お父さんから金八先生のオーディションを勧められ合格したのだとか。
その後もいくるかドラマに出ていますが、撮って放映してを繰り返すテレビの機械的なサイクルが肌に合わず、一時期は俳優をやめてバンド活動に専念しようとしていたそうです。

映画デビューは1990年の「バタアシ金魚」。
映画の撮影をとおして、大人同士が徹夜や喧嘩を繰り返しながら目標に向かって一生懸命取り組む映画製作のスタイルが信用できると思えたそうです。
それ以降、「映画でだけなら仕事をしてもいい」と考えるようになったといいます。
その後は、海外の映画作品にもたくさん出演しています。

英語圏でのニックネームはTad(タッド)。


浅野さんはクオーターです。
顔立ちからなんとなくわかりますよね。
母方の祖父がアメリカ人です。
この件についてはNHKの番組「ファミリーヒストリー」で放送されていました。

母方の祖母・浅野イチ子さんの再婚相手が横浜でアメリカ駐留軍横浜司令部勤務の料理兵をしていたウィラード・オバリングさん。
浅野忠信さんの母・順子さんが誕生するも、ウィラードさんがアメリカに帰国することになり、イチ子さんは日本に留まることを決意。順子さんが4歳のときに別れることになったというお話しでした。
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モスクワ映画祭W受賞「私の男」:二階堂ふみは慶大生 [芸能]

モスクワ映画祭でグランプリを受賞した映画「私の男」は現在公開中です。
今回の受賞の報道で見てみたい!と思った方も多いのではないでしょうか。
私も禁断の愛と芸術的な映像に惹かれてぜひ見に行きたいと思っていました。

あらすじは、
北海道と東京を舞台に、津波で孤児になってしまった少女・花と、彼女を養女として引き取った男・淳悟の禁断の愛を長い年月の中で描きだすというものです。
殺人事件も織り交ぜられていますが、サスペンス映画ではなく耽美的な映画で、美しい映像や音響が見所なようです。
あとははやり俳優さんたちの演技力
今回モスクワ映画祭で主演男優賞を受賞した浅野忠信さんも「はまり役」ともちろん高評価ですが、注目されているのが二階堂ふみさんです。
宮崎あおいさんに似ているなと思っていましたが、この映画では妖艶な演技を見せていると評判です。

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eiga.comより

二階堂ふみさんのプロフィール(Wikiより)

沖縄県出身
1994年9月21日生まれ(19歳)
幼い頃から映画好きのお母さんとよく映画館へ行っていて、最初から映画女優を目指していたそうです。
ファッション雑誌「ニコラ」などのモデルを務めた後2007年に「受験の神様」でドラマデビュー。
以降、多くの映画、ドラマに出演していますが、代表的なものは、

・役所広司の初監督作「ガマの油」
・「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」
・園子温監督の「ヒミズ」
・「地獄でなぜ悪い」
など

受賞歴もすごいですよー!

第68回ヴェネツィア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞)- 作品名「ヒミズ」
第3回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞 - 作品名「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」
第26回高崎映画祭 最優秀助演女優賞 - 作品名「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」
第36回日本アカデミー賞 新人俳優賞 - 作品名「ヒミズ」「悪の教典」
第35回ヨコハマ映画祭 助演女優賞 - 作品名「地獄でなぜ悪い」「四十九日のレシピ」「脳男」
第56回ブルーリボン賞 助演女優賞 - 作品名「脳男」「地獄でなぜ悪い」「


A-studioに出演していたときの印象では、19歳らしい、かわいらしい印象でありながら、言葉を丁寧に選びながら話せる頭の良い人という感じでした。

それもそのはず。
二階堂ふみさんは現役の慶応大学生なんですね。
それも、女優業をしながら撮影現場で受験勉強をして合格したそうですよ!
天は二物も三物も与えるんですねえ。
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「私の男」モスクワ映画祭で作品賞&浅野忠信が男優賞 [芸能]

ロシアのモスクワ国際映画祭で6月28日、熊切和嘉監督の「私の男」がグランプリ(最優秀作品賞)を受賞しました。
同時に、主演の浅野忠信さんが最優秀男優賞を受賞しダブル受賞となりました。

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モスクワ映画祭で日本作品が受賞したのは1999年の新藤兼人監督「生きたい」以来15年ぶり、日本人が男優賞を受賞したのは1983年の加藤嘉さん(神山征二郎監督「ふるさと」)以来31年ぶりだそうです。


「私の男」の原作は桜庭一樹さんの直木賞受賞作です。
物語は殺人事件を扱いながら日本ではタブーとされている親子の愛(近親相姦)を中心に描かれています。
浅野忠信さん演じる腐野淳悟と二階堂ふみさん演じる腐野花の恋愛ですね。
舞台は北海道紋別、ウトロと東京。
二人は16年にわたって禁断の関係を続けながら、寄り添うように生きていきていく物語です。

予告編にもありますが流氷のシーンが印象的です。
二階堂ふみさんが6月6日のA-studioで流氷シーンの撮影のことを少し話していましたね。
極寒の北海道での撮影は大変だったと思います。


熊切和嘉監督の受賞コメント

「企画段階から完成に至るまで、様々なトラブルに見舞われた映画でした。それが、モスクワ国際映画祭でグランプリ&主演男優賞だなんて、神様もいたんだなあと。最高です。」
「映画監督になって15年になりますが、結果的に「私の男」が今までで一番、「やりたい放題」やらせていただいた映画でした。」


浅野忠信さんの受賞コメント

「この作品に対しての意気込みや思い入れは、誰にも負けないものでした
「正直思い入れが強すぎて、焦ってしまったり、熱くなりすぎてしまうことがありました。まさかこんな形で報われるとは思っていなかったので、今は素直に皆さんに感謝しております。」
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